ADHDエンジニアのL2キャッシュ

ADHDの能力を駆使して自由な発想を落としていくよ

ADHD流の効率的な勉強法

おはよー御座います。

最近Twitterで教育関係の人をフォローしたので学校関連の情報がちょくちょく飛んできます。

僕と似たような尖った属性を持った人は学校で苦労してるんじゃないかな?
そこでADHDの僕が学校という戦場を切り抜けて阪市大という微妙なところに受かった勉強法をご紹介します。

基本サイクル

  1. 登校します
  2. 授業中寝ます
  3. 授業終わりに板書をちら見してどこまで進んだかメモっておきます
  4. 放課後好きなことをします
  5. 夜中ゆっくりとマイペースで勉強します

ポイント

授業は聞かない

ADHDの人は他人の話をじっと聞くのが苦手です。
なので講義から聞き取るのは諦めましょう。

どうせ真面目に聞いても頭に入ってこないので、教科書読んでいたいたほうがマシです。 僕は昼夜逆転生活していたので睡眠時間にあてていました。

授業より先に進んでおく

これはあてられた時対策です。
爆睡してても事前に予習していたら正解できます。 正解したらネチネチいじめられることはなく、再び深い眠りに入ることができます。

何を聞かれているかは授業のおおよその進捗と板書から類推してください。

夜中に勉強する

注意が散りがちなADHDのオススメの勉強環境。
それは人々が寝静まった深夜です。

選挙カー、さおだけ屋、おかんの妨害なく最大限集中力を発揮できます。
過集中状態に入ることができたらこっちのものです。

珍走団だけは夜中でも元気なので注意。

よく寝る

効率のいい勉強には睡眠は欠かせません。 でも夜中に勉強するとついつい睡眠時間を削りがち。

そこでオススメが授業中の睡眠なんですね。 なんと授業中は眠くなるという睡眠には理想の環境なんです。

たまに起こしてくるうざい人いるので困ったものですが

まとめ

というわけで授業聞くのが苦手な人は、もういっそ諦めて独学に突っ走りましょう。
要は頭に入れば良いわけです。
勉強は最小限の時間で効率的に済ませて楽しいことしましょう。

ADHDでもできる!距離感の測り方

人との距離感って難しいですよね。
特にADHDと若干のアスペ持ちの自分は人との距離の測るのがとことん苦手です。

というわけでこれまでの人生で身につけた距離感のとり方についてまとめてみます。

距離を取らない

苦手なことを必死こいてやるのは疲れました。
なので距離感なんてどうでもいいのです。
敵意がなければ今日から僕たちは友達です。
そうだよ、僕が、僕がトモダチだよ(👆)

この間10個下の後輩とSkypeする機会がありました。 相手の子が距離感測りかねていたようなで「へい!今日から僕たちは友達さ!」と返してあげました。

といってもそこまでいきなり距離を詰められると多くの人が困惑すると思うので、以下に述べるバックステップ法を紹介します。

バックステップ法

  1. 相手がムリというフィールドまでズケズケと入っていきます。
  2. 弾かれると少し下がります。
  3. オープンな気持ちで待ちます

これであなたも明日から距離感マスターだ☆

積極的に嫌われる

そんなズケズケ他人のテリトリーに入っていって嫌われるだろうと思うかもしれません。
まぁそれはしゃーないです。合わない人は合わないので諦めます。

世の中嫌われたもんがちです。
なんと嫌われると勝手に合わない人から順に去っていくので合う人が残るという素敵効果があります。

なに?ぼっちになるのが怖い? ぼっち力たったの5か...ゴミめ

まとめ

今回紹介したのは誰でも出来る簡単な距離感の測り方でした。
これであなたの人間関係も大きく改善することでしょう。

ADHDについて

こんばんは。

である調でグダグダ描くのは飽きたので普通に記事を書きます。

 

今年の初めにADHDと診断された訳ですが、まずこれはなんぞやという話をしましょう。

 

ADHDとは和名は注意欠陥多動性障害と言われ、発達障害の一つです。*1

 

発達障害というのは先天的な原因で脳が一般人とは違った発達をしたために起こる障害のようです。

イメージはこんな感じ:

「おっ、てめーの頭普通じゃねぇな?」

「辛さisある」

 

発達障害の代表的な物は次のものです。

 

この中でADHDは注意力散漫と衝動的言動が主な症状でその他随伴する様々な特性を持っています。

 

ちなみに知能障害とは関係ないらしいです。

ADHDの診断に知的水準は関係なく、筆者のIQも120と正常の範囲内です。

 

発達障害の専門医はなかなかいないらしいので診断を受けようと思ったら病院選びは重要です。

僕は産業医に勧められて神戸大学附属病院で受診しました。(大学病院は紹介状がいるので注意してね)

 

===== ここまで知識 =====

 

でこのPassiveSkillなんですが割りかし仕事をする上で不便です。

幾つか特質があるので挙げていきます。

 

1. 時間間隔のズレ

これががかなり厄介で、10分という感覚が本気でわかりません。

日常生活ではそんなにタイトにスケジュール組んでないし、スマホのアラームをフル活用してるのでなんとかなってるんですけど、職場での対策は困ったものです。

この記事も書いてて10分経ったかなと思ったら30分立ってました。

特に過集中と呼ばれるモードに入ると、『時をすっ飛ば』された感覚に陥ります。学生時代には30分ぐらい頑張ったなー思ったら6時間ぐらい経っててビビりました。チュンチュン.....。

 

2. 気を逸らすのが容易い

割り込みが入ると気が容易く逸れます。具体的にはメールの受信通知、チャット通知、誰かのくしゃみ、蚊など。後アイデアが降ってきたときも割り込まれます。そして直前でやってた作業を大抵の場合忘れてしまうのででメモを読み返すことになります。つまり作業にならない。全部書いて対応するしか無いです。消えるので。まぁフォトショップもいつ落ちるかわからないからこまめに保存するじゃないですか。そんな感じでしか対策できていない現状です。

 

3. 注意を維持できない

してないです。考え事してて信号見てなかったり、高速道運転中にふと思いついたとがあって危うく事故りかけたり、いろいろな目にあっています。あれ?なんで生きてるんだ?

一度に一つのことしかやっちゃダメな人種なので複数作業が入ってくるとどっちかの存在を完全に忘れます。いやはや困ったものですね。眼鏡とスマホと財布がよく行方不明になるのもこのためだと思います。

 

4. 興味ない→スヤァ

あとスイッチ入らない作業だと尋常じゃなく眠いんですねよね、12時間寝た翌朝でも眠気が来るんですから生活習慣の問題じゃないです。なお舌を噛む、腕にペンを突き立てる、などの対策も無効化される模様。あれこれ眠気というより気絶じゃねーか?笑

唯一対策になっているのは立つことなので、興味ない作業は立って凌いでます。血流良くなるんですかね?ぐぐったところによるとこの特性は前頭葉への血流が低下するのが原因だそうなので関係あるかもしれません。

 

5. 人の話を聞けない

聞かないではなく聞けないです。正確には音として入ってきてるけど、単語としての解釈が追いつかない。

単語として解釈する作業に専念すると音として入ってきた情報を補足し損ねる。

仕方ないので 録音→解釈→録音→解釈 って処理をスイッチしてるので、こんな感じに聞こえてます。

「この間、友達と(解釈中)ケーキが意外と(解釈中)またいきたい」

問一:空欄には何が入るか答えよ。(配点0)

 

他にも色々有るけど忘れたので次に回します。

やっぱ紙に欠かないと忘れますね。

次回「紙にかけ!!」お楽しみに!(予告とは言っていない)