敬語を消し去ろう
敬語はあんまり好きじゃない。
というのもあんまり存在意義を感じないからだ。
ということで敬語めっちゃディスります。
敬語って無駄だよね
敬語を完璧に使いこなしている人はどれくらい居るだろう?
敬語がとても簡単なものだと思う人は滅多にいないだろう。
- 相手は目上?目下?
- 相手は年上?年下?
- これは謙譲語?それとも尊敬語?
- 初対面ではとりあえず丁寧語を使うとして、いつ崩す?
こんなことを文面/会話問わず常に考えていないといけないのだ。
ハッキリ言って無駄だ。無駄無駄無駄無駄ァ
そもそも日常的なコミュニケーションでこんな複雑怪奇なルールを常に考慮し続けるのはアホではないか?
いや断言する、アホだ。
ちなみに私の場合は考え事しながら言葉に出していることが多いので、結構敬語が抜けたりする。
まぁそれではいかんなぁと思いながら適当に末尾にですますつけてるので、誰に対しても敬語を使うし、誰に対しても敬語を外すというカオスな運用になっている。
アホじゃねぇか。
伝統文化説
OK、文化を守ることは大切だ。
こういう人はきっと毎日着物を来て馬に乗って出勤してるのだろう。
私は日常的に使用することに疑問を覚えているだけで、文化を滅ぼす気は特にない。 茶室あたりで好きに使ってくれればいいので、ぜひ刀を置いてもらいたい。
敬語でコミュニケーションが円滑になる説
OK、そういう一面もある。認めよう。
特に年配の方にタメ語を使うと窘められるだろう。場合によっては激怒するかもしれない。
ただこれは敬語を使うことでコミュニケーションが円滑になったというより。
敬語に執着する連中がコミュニケーションを阻害しているのでは?
マイナスがゼロになっただけではないのか?
丁寧語ぐらい我慢して使えや説
OK、たしかに丁寧語は比較的単純だ。
語尾にですますをつけるだけでもなんとなくそれっぽく聞こえる。
でも全部につけるならそもそもいらなくないか?
語尾に少しつけるぐらいぎゃぁぎゃぁ言うなって?
じゃぁお前明日から語尾に「にゃん」追加な。
いいですかにゃん?
敬語が役に立つシーン
くどい敬語は相手をいらだたせるのに最高のツールだ。
へりくだった表現で懇切丁寧に謝罪の言葉を連ねながら相手の間抜けさ加減を強調することで、最大限の効果を発揮することが出来る。
その点ではとても優秀なツールである。
とか言いつつ・・・
散々ディスっておいてなんですが、結局使います。
常識の圧力の前には私は余りに無力です。
日本の伝統カルチャー『村八分』により人権剥奪されるのは流石にゴメンです。
和の国なので相手のご機嫌取り気持ちを慮るということも時に大事です。
まぁでもジワジワなくなって言ったらいいなぁと思っています。