ADHDエンジニアのL2キャッシュ

ADHDの能力を駆使して自由な発想を落としていくよ

Xcodeを触ってみた

せっかくMaciPhoneを持っているのでiPhoneアプリでも作ってみようかなと思って触ってみました。

iPhoneアプリって前は実機での動作確認に有料会員登録が必要だったのですが、知らない間に無料になっているようです。(Xcode 7かららしい)

実機はiPhone5sを使っています。

ビルドで早速コケた

Xcodeを起動して「sample」という名前でプロジェクトを作成!
早速起動! → コケました。

2件のエラーが発生しているようです。

Signing for "sample" requires a development team. Select a development team in the project editor.
Code signing is required for product type 'Application' in SDK 'iOS 10.3'

Development Teamというのが設定されていないため署名が作られず、アプリが起動できないようです。

Projectの設定画面をよく見るとSigningのところにエラーが!

Teamを適切に設定すると普通にビルドが通りました。

今度は起動ができない

iPhoneにインストールするところまで成功しましたが今度は起動できません。
iPhone側でタップしてみると「信頼できない開発元だから起動できねーぞ」と言われてしまいます。

バージョンによりますが、「設定」→「一般」→「プロファイルとデバイス管理」と辿るとディベロッパAPPの欄に自分のAppleIDが入っています。

これを信頼して上げることでアプリケーションが立ち上がりました。

何もコーディン設定していないので驚きの白さ。

感想

まだ何もコーディングしていませんが、ビルドして実機で動かすだけでちょっと感動しますね。
開発するからにはTDDでやりたいので次はUnitTestを動かしてみようと思います。