ADHDエンジニアのL2キャッシュ

ADHDの能力を駆使して自由な発想を落としていくよ

ADHDでもできる!距離感の測り方

人との距離感って難しいですよね。
特にADHDと若干のアスペ持ちの自分は人との距離の測るのがとことん苦手です。

というわけでこれまでの人生で身につけた距離感のとり方についてまとめてみます。

距離を取らない

苦手なことを必死こいてやるのは疲れました。
なので距離感なんてどうでもいいのです。
敵意がなければ今日から僕たちは友達です。
そうだよ、僕が、僕がトモダチだよ(👆)

この間10個下の後輩とSkypeする機会がありました。 相手の子が距離感測りかねていたようなで「へい!今日から僕たちは友達さ!」と返してあげました。

といってもそこまでいきなり距離を詰められると多くの人が困惑すると思うので、以下に述べるバックステップ法を紹介します。

バックステップ法

  1. 相手がムリというフィールドまでズケズケと入っていきます。
  2. 弾かれると少し下がります。
  3. オープンな気持ちで待ちます

これであなたも明日から距離感マスターだ☆

積極的に嫌われる

そんなズケズケ他人のテリトリーに入っていって嫌われるだろうと思うかもしれません。
まぁそれはしゃーないです。合わない人は合わないので諦めます。

世の中嫌われたもんがちです。
なんと嫌われると勝手に合わない人から順に去っていくので合う人が残るという素敵効果があります。

なに?ぼっちになるのが怖い? ぼっち力たったの5か...ゴミめ

まとめ

今回紹介したのは誰でも出来る簡単な距離感の測り方でした。
これであなたの人間関係も大きく改善することでしょう。

なぜブログは続かないのか?

久しぶりにこんにちわ。
みんなのアイドルにまさんが帰ってきたよ。

さて今回はブログ全然続かねーなという問題について真剣に考えてみたいと思います。
なんて自虐的な記事なんだ、素晴らしい!

なぜ続かないのか?

つまんないからです。(ぶっちゃけ)
おしまい。

だと深みも何も無いのでもう少し真面目に書きます。

つまらない

大事なことなので2回言いました。

逆に続くことを探せばわかると思いますが、やっぱり楽しさがあります。 ゲーム業界とか楽しませるプロですからね。

これでも昔はそこそこのゲーマーでした。 学生時代は自宅ではテイルズをコツコツ進めて、大学では部室でマリオカートをしたものです。
モンハンとか相当時間費やしてますからね。

誰にも指摘されない

会社、別にそんな毎日楽しくないですよね。
仕事毎日楽しい!ああ、明日も出勤するのが楽しみで仕方ない!帰宅したくない!って言う方は『精神病院』で検索してください。

それなりに楽しんで仕事をやっている方ですが、あー行きたくないなぁって思う日はあります。
特に疲れてる日とか、あんまりやりたくない作業積まれてるときとか。

それでも毎日淡々と出勤してるのは、そうする責任があるからです。

他方ブログってサボっても誰にも何も言われないですからね。
別に義務じゃないし。

金にならない

生々しい話、収入につながればモチベーション100倍です。
というかカネに困ってたらブログ書いてる場合じゃねぇ!

ブログを収益化するという話はちょくちょく聞きますが、長く続けるにも有用かなと思います。

目的がない

多分これが致命的 一時的に楽しめればそれで良いんですが、長く続けるにはやっぱり目的が入ります。

ゲームは適切な目標を設定してくれる訳ですが、ブログは自分で設定しなくちゃいけない。 この辺は腰を据えてゆっくり考える必要がありそうです。

言い訳

時間がない

んなわけないやろ。
短い記事なら1時間もあればかけるわ。

Twitter開いてる時間 + まとめブログ読んでる時間 + ガチャ引いてる時間 > 1時間

スマホ叩き潰すぞ。

ネタがない

普通に生活していたらネタなんていくらでもオチているはず。
ネタが全くない生活を送っているのならもはやそれ自体がネタだ。

誰も読まない

だからどうした。
じゃぁTwitterのつぶやきとかインスタの写真は誰が見てるんだよ。誰も見てないからな。

更に言うと道端で転んでもストナンしてても川に流されても誰も見ていない。
誰も自分の事を気にもとめていないというのは少し寂しいが、号泣会見しても1年もすれば「ああそんな人もいたね」ってレベルだから気にすることはない。

気になるんならちょくちょくアクセスを増やす努力をするしか無いね。

で、どないすんねん?

なんか良い記事見つけてきたのではっつけておきます。 dehichan.com

他人の記事を勝手に要約すると

  • 方向性はっきりしとけ
  • 完璧主義やめて好きなこと書けよ
  • すぐ結果求めんな、コツコツ続けろ
  • ネタ探しぐらい頑張れ
  • 仲間でも作れよ

方向性を決める

以前ブログをリスタートするなんて偉そうに書きましたが、未だに方向性ってはっきりしてないんですよね。

ksilverwall.hatenablog.com

最近は何かしらビジネスに繋げられたらいいなぁとか思い始めたので色々検討してみます。

広告剥がす

無料ブログ使ってるんですが、有料化なりして広告剥がそうかと思ってます。
別に広告自体は良いんですが、なんか自分のコンテンツで他人に金入ってるのがなんか気に入らない。
それと全然自分でコントロール出来ないですしね。じゃぁいっそ自分で張るし。

まとめ

方向性決めて目標決めないとなかなか続かないぞ。
あと楽しめよ。

恋のマーケティング

本棚整理中に水野敬也の「LOVE理論」を読んでいたわけですが、やはりあの人の文章は面白いですね。
(なお本棚の整理が終わらなかったことをこの場を借りてお詫びいたします)

水野っちの本と全然関係ありませんが、よく営業と恋愛は似てるだとか言われるので、マーケティングの観点で恋愛を見直してみました。

※なお私は全くモテナイので全く参考にならなくても保証はしかねます

マーケティングってなんだっけ?

私自身あんまりマーケティングに詳しくありません。
というわけでちょっと勉強しました。

いい感じの図が載っているサイトが有ったので貼り付けておきます。

websas.jp

雑理解だと以下のように客を分けて対応を変えていくようですね。

  • リード:見込み客
  • ホットリード:乗り気の客
  • 顧客:取引履歴あり

直感で当てはめてみた

リード獲得はLINE交換、契約成立はホテルに行く交際に至ると行った感じでしょうか?

リード獲得フェーズでは広告宣伝、展示会、名刺配布、SNS発信、などをするとよいみたいですね。
というわけで皆さんナンパ用の名刺を作りましょう色んな人と交流をしましょう。

リード育成フェーズでは、注意深く分析を行い、一人ひとりにあったマーケティングを行っていきます。
丁寧にLINEで接客対応していきましょうということですね。

競争するな

女子力を磨くとか言ったりしますがあまり効果的な戦略でないように思います。
女子力というのがどんなものかはよくわかりませんが、大勢の人の共通認識で競っている以上、お前はもう負けている。

はてない価格競争のレースに巻き込まれてしまうのです。
料理力をいたずらに挙げても台所には他の女が・・・あんただれよ、グサッ
レッドオーシャンに沈むのです。

現場に血を流さないためには多くの場合はニッチな市場を攻めましょう。
自分の武器が一番有利に働く戦場で戦うのです。

なんの話だっけ?

特に今回はオチがありません。
無理やり付けるとすれば、取引が生まれる時そこにはマーケティングがあるのです(キリッ

ブログをリスタートする

書きかけで記事が消えたり、帰りが遅くなったりで、なかなか更新できていない昨今。

単にOutput出来る場所が欲しくて始めたブログですが、FacebookTwitterにも垂れ流しているせいか、月間300アクセスほどいくようになりました。
書く方も読む方を時間を咲いているので、ただのチラシの裏ではなく、もうちょっと有益な情報を垂れ流せたらなと思っています。

といっても読ませるために書きたくもない記事を書くのは本末転倒。
そこで、このブログがどこに向かうのか?をもう少し真面目に考え直すために今一度考えなおしました。

自分の棚卸し

ADHDスキル保持者

人口の3%の人が持っている脳機能障害です。
これだけでそれなりの差別化は図れるというもの。
なりたくてなれるものではないのでこれを持ってるのはラッキーでしたね。
あんまり関連記事は書いてないけど。

エンジニア

本業はエンジニアです。 ちょっとメモがてらポツポツテクニカルな記事も残しています。
今のところは忘備録や作業メモと行った色合いが強いです。

きちんとした纏めはフログよりQiitaの方が向いてる気がするので使い分けたいと思います。

先日Facebookで接触してきた転職スカウトの人がブログを読んでたので見る人は見るんだなぁと思いました。

少し高めのIQ

高IQ団体MENSAに一時所属していましたが、関西の活動はあまり活発でない為辞めてしまいました。
IQが高いからと言って何かが出来るというわけではないので、あんまりネタにはしにくそうです。
高IQでADHDの人の中にはギフテッドと言われる人たちも紛れ込んでいるそうですよ。

意識高い系

誰の言葉か忘れましたが「プログラマは同じことを二回以上しない人種である」と言います。
同じ反復作業が苦痛なので、なんとか成長できたらな〜と思いセミナーやらにちょくちょく顔を出しています。

投資やビジネスなどの情報なども一応ちょくちょく確認しています。 GTDツールを使ってライフハックもしています。

物理・数学好き

物理・数学の愛好家です。
今でも相対性理論量子力学は独学でちまちまやっています。

最近はあまり手を付けれていないですがコツコツやっていきたいです。 目指すはヒッグス機構の理解。

アニメ・ゲーム好き

にわかオタクなフレンズなので深い話はできません。
割りかしストーリーがしっかりしたアニメを好む傾向にあります。

女の子好き

SNSの裏垢見つけた方はご一報ください。
始末しに行きます。

「効果・対象・理由」を明確にする。

ポイントを纏めてくれている素晴らしい記事がありました。
どうも「効果・対象・理由」を明確にすることでいい感じにまとまるそうです。

www.yuu-diaryblog.com

現状確認

とりあえず現状を確認します。

  • 理由:アウトプットの場を得るため
  • 効果:僕の文章力が上がる
  • 対象:特に意識していない

これは酷い、なんて日記帳なんだ・・・・ まぁ表向きの理由はこんなものですがもう少し掘り下げてみましょう。

理由

ただ書くだけなら日記でも良いんですが、なにがしか役に立てばいいかと思って公開しています。
基本的にマジョリティに迎合しない姿勢なのですが、同調圧力に屈してる人が、「あ、こんな頭おかしい人もいるんだ・・・」と自由になってくれたらと思います。

無駄な作業を繰り返している人に、気づきを与えられるのって良いことではありませんか。
ということで何の役に経つかは知りませんが情報は公開しておくに越したことはありません。

イデアとは思わぬとこから得られるものです。

効果

「新しい発想の供給」でしょうか?
同調するとしんどいので突き進むとストレスフリーになります。

どうせ人間は死ぬので好きに生きたほうが得です。
アドラーの心理学おすすめですよ。

対象

同調圧力&常識大嫌いマンなので、常識人とかの共感はハナから取る気はないです。
むしろ彼らに嫌われることがステータスで有ると思っています。

自称常識人には「常識とは18歳までに身に着けた偏見のコレクションである」という有名な言葉を送っておきます。
偏見は差別主義、差別主義は大量虐殺に繋がっています。知らない間に総統閣下に利用されないように気をつけましょう。

日本人は「周りはみんなやってる」という言葉に弱いそうですが、よくよく聞いてみると「統計集団たったの5か・・・ゴミめ」なんてことがままあります。
数字も読めるようになっておいたほうがいいですね。

というわけでどちらかと言うとマイノリティを生きる人がターゲットになると思います。
マイノリティと言うだけでユニークですからね。

改めてまとめてみる

  • 理由:自由な発想を共有するため
  • 効果:固定概念から開放されストレスフリーになる
  • 対象:マイノリティ

おお、なんか格好いい感じになったぞ!
前半の棚卸し結果使ってないじゃん!
これを一つの指標として少し意識して見ようと思います。
効果があるかは今後のお楽しみ♪

まとまらない

そんなわけで迷走気味のため記事を書き始めましたが、あまりまとまっていません。
まぁ今のところはそんなもんで良いかと思います。
100も記事のないところで高尚な理想を掲げてもアンバランスというものです。

でも書いてて思ったのは同じ記事内でも筆の乗る段落とそうでない段落があるということ。
その辺自分の興味が現れているのかなぁと思います。

これからもあまり気負わず広いネットの隅っこで勝手気ままにコツコツ更新を続けていこうと思います。

劇場版「魔法少女リリカルなのはReflection」の感想

久々にヲタ活をしてきたのでレポートです。

ネタバレ注意

魔法少女リリカルなのはとは

ググれ、にわか向きの記事じゃねぇ

良かった所

  • 圧倒的な魔砲性能
  • フェイトの成長
  • ニゾンはやて

圧倒的な魔砲性能

暫くなのはシリーズからは離れていたわけですが、ド派手なアクションとなのはさんの超大出力SLBみて、「ああ、なのはってこういうアニメだったなぁ」とノスタルジックな感じになりました。
3人の中でなのはさんは戦闘に特化した描かれ方をしていますね。
いい意味でも悪い意味でも完璧すぎる魔砲少女

フェイトの成長

なのはさんが戦闘特化する一方で、フェイトは母子関係が話の軸に据えられていてイイハナシダナーと思いました(小並感)

ニゾンはやて

個人的な趣味なんですが銀髪キャラが好きなので、ユニゾンはやてが活躍していたのは大変良かったです。
はやては物語を全体から俯瞰して事件の核心に迫るポジションなのかなと思いました。

違和感があった所

  • 敵強すぎ
  • キャラ多すぎ
  • 困ったときの闇の書問題

敵強すぎ

A'sでロストロギア『闇の書』を撃破したなのはたちがあっさり敵にやられたのが少し違和感があります。
特に古代ベルカ式は近接特化の魔法形態なのでもう少し戦えたのでは?と思います。

キャラ多すぎ

王様と2人の従者が新規に出てきましたが、全体的にキャラ増えすぎてわけわかめです。
StrikerSでもナンバーズでキャラ増やしすぎて「こいつ誰だっけ?」ってなったのであまりキャラは増やさないほうがいいかなと思います。
どうしても一人ひとりの描かれ方が浅くなってしまうんですよね。

困ったときの闇の書問題

物語には事件と主人公を結びつける要素が必要ですが闇の書使うの便利すぎないかと思いました。
地球に都合よく『悪魔』が眠っているのもあまり納得に置かないところでした。

こまけぇこたぁいいんだよ

色々語りたいところはあるのですが、全体を通して派手なアクションと戦闘を楽しめたのでとても良かったです。
実は二部構成と最後にわかり、ポカーンとしてしまいましたが、次回作も楽しみにしています。

そして誰か一緒に見に行きましょう笑

Xcodeを触ってみた

せっかくMaciPhoneを持っているのでiPhoneアプリでも作ってみようかなと思って触ってみました。

iPhoneアプリって前は実機での動作確認に有料会員登録が必要だったのですが、知らない間に無料になっているようです。(Xcode 7かららしい)

実機はiPhone5sを使っています。

ビルドで早速コケた

Xcodeを起動して「sample」という名前でプロジェクトを作成!
早速起動! → コケました。

2件のエラーが発生しているようです。

Signing for "sample" requires a development team. Select a development team in the project editor.
Code signing is required for product type 'Application' in SDK 'iOS 10.3'

Development Teamというのが設定されていないため署名が作られず、アプリが起動できないようです。

Projectの設定画面をよく見るとSigningのところにエラーが!

Teamを適切に設定すると普通にビルドが通りました。

今度は起動ができない

iPhoneにインストールするところまで成功しましたが今度は起動できません。
iPhone側でタップしてみると「信頼できない開発元だから起動できねーぞ」と言われてしまいます。

バージョンによりますが、「設定」→「一般」→「プロファイルとデバイス管理」と辿るとディベロッパAPPの欄に自分のAppleIDが入っています。

これを信頼して上げることでアプリケーションが立ち上がりました。

何もコーディン設定していないので驚きの白さ。

感想

まだ何もコーディングしていませんが、ビルドして実機で動かすだけでちょっと感動しますね。
開発するからにはTDDでやりたいので次はUnitTestを動かしてみようと思います。

ハンコ撲滅委員会

皆さんジャパニーズ・スタンプをお持ちですか?
日本人なら当然持ってますよね。

僕ハンコって嫌いです。
というわけで今回はひたすらハンコをディスります。

ハンコのここがダメ

  • よくどっかいく
  • 容易に偽造可能
  • 特に意味がない

よくどっかいく

ハンコの一番ダメなところ。
それは持ち運ぶ必要が有るということです。

それでいて大事に保管しておいてくださいというのでいざ使うときになかなか出てきません。
ハンコどこだっけなーと探す作業、これが極めて無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄無駄ァ!!

容易に偽造可能

ハンコで本人確認ができたのは遠い昔のこと。
印影をPCに取り込んで3Dプリンターに読ませれば簡単に印鑑が作れます。 職人がひとつひとつ手作りで頑張っていますが、所詮人の業。テクノロジーの進歩には勝てません。

何の信用性も無いのにハンコが有ることで安心してしまうので却って危険です。

特に意味がない

契約書の類にはだいたいハンコの欄が有るのですが、別に法的にはハンコなんて押さなくても何の影響もないそうです。

割とよくあるのが「ハンコ無ければサインでいいので」というやり取り。
じゃぁ最初からサインにしろよ!ツッコミ入れたくなります。

しかもハンコを押す位置ってだいたい署名の隣なんですよね。
署名の隣に署名して、俺は一体何をやっているんだ?と微妙な気分になります。

ハンコのここが良い

  • 伝統的カルチャー
  • なんかかっこいい
  • ときに無駄なことをするゆとりも必要

伝統的カルチャー

ここまでスタンプを愛用している国というのは日本ぐらいなものらしいです。
その洗練された技術は芸術の域
かっこいい漢字を掘ったHANKOはきっと海外でもバカウケのはずです。 漢字のプリントされたTシャツなんて着ちゃっている外国人に送ればきっと喜んでもらえるのでは?

なんかかっこいい

書類に押しても何の意味もないハンコ。
しかも書類によっては何箇所も押さなくてはなりません。
心を無にして押していく中でふと気づきました。

これは押すという作業自体に意味があるのではないか?

そう、印影はただのおまけ。 ただ結果として残るだけで、それ自体に意味が無いとすれば?

朱肉に当てて判子を垂直に書類に押し当てる。
その一連の動き、作法こそが重要なのではないか?

そうこれこそ判子道。
精神を統一し、印を押し当てることで書が完成される。 欠かすことのできない画竜点睛の儀式なのだ。

いいから書類の判子廃止してください。

ときに無駄なことをするゆとりも必要

世の中何も合理的なことだけじゃない。
無駄だって良いじゃないか。偽造されたっていいじゃないか。

子供の頃「たいへんよくできました」の判子嬉しくありませんでしたか?
現代人は忙しい日々の中でそういうほっこりした気持ちを忘れているのかもしれません。

たまには書類にもひよこさんスタンプを押してみてほっこりしてはいかがでしょう?

何が判子の代わりになるのか

さて個人認証の方法として判子はハッキリ言ってあてにならないのですが、代わりに何が良いのでしょうか?
欧米はサイン文化ですがこちらも偽造が容易という点では似たようなものです。

普通に考えてデジタル認証しか無いですよね。 暗証番号やパスワードが一般的ですが、これは既に時代遅れになりつつあります。

コンピューターの性能が上がっているため総当り攻撃を仕掛ければ突破可能だからです。 それにパスワード全部覚えてないでしょ? メモが見つかればどれだけ強力なパスワードを設定しても意味がありません。

暗証番号に至ってはたったの4桁。 は?お前まともに認証する気あるの?と疑いたくなります。

というわけで時代の流れとしては指紋や声紋などの生体認証に移りつつ有るようですね。 MasterCardも暗証番号の代わりに指紋認証の導入を検討中のようです。

といっても指紋も簡単に偽造可能。

個人的には一番強力なのはデジタル署名ではないかなと思っています。 デジタル署名はサーバー間の認証に使用される技術なんですが、公開鍵暗号という技術を転用しているため非常に偽造が困難なデータなんですね。

判子の代わりにデジタル署名を付与する。 これが最も確実な書類のやり取りだと思います。

デジタル証明書を公的機関に登録しておいて、署名用のトークンはスマホにでも入れておけば、判子よりも便利で確実な気がします。 虹彩などの情報でさらに暗号化をかけるのもいい手です。

あまり役にたたない判子はさっさと廃止して、統一的に使用できるデジタル証明基盤が出来るといいなぁとか思っています。